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「減塩」と「おいしい」が両立できる!?当院で人気の減塩ランチをご紹介!

こんにちは!看護助手の松本です。
今回は横浜ホームクリニックのお昼ご飯を皆さんにご紹介します!!!
私は今まで、”減塩”という言葉を意識したことは全くありませんでした。
むしろ濃い味が好きなんですが、、、
当院のお昼休憩ではスタッフの健康の維持のため、お昼ご飯に減塩のお弁当を食べることがあります。
それは、ニチレイフーズの冷凍食品です。
色々な種類のお肉・魚がありバランスよく彩りよくのお弁当になっております。
なんと一食あたりの塩分が2g以下というなかなかの減塩ぶりです。
(日本人の一日平均塩分摂取量は約10gです)
ですがしっかり味がしますしおいしいです!
気になったそこのあなたは、ぜひ!買って食べてみてください!

皆さんも塩分量に注意しながら、元気よく過ごしましょう😊

院長より

こんにちは、院長の大澤です。
塩分6g制限は、日本人の平均塩分摂取量の約10gであることを考えるとなかなか難しいです。
尿検査で一日推定塩分摂取量が分かりますが、残念ながら気を付けている方でも10g前後の方が多いです。

1日あたりの推奨塩分摂取量 男性 7.5g未満
女性 6.5g未満
高血圧症、慢性腎臓病、心不全の方 6g未満

(日本人の食事摂取基準(2020年度版)など)

どなたかが自炊されている場合は、味噌汁などの汁物、梅干しなどの漬物、煎餅、スナック菓子など塩分の多い食べ物を控るよう指導し減塩の調味料の使用を提案していますが、自炊が難しい方には、冷凍食品でありながら減塩できる「ニチレイの気くばり御膳」をおすすめしています。当院の患者様でも何名か使っていただいている方がいますが、浮腫が落ち着いたり、心不全のコントロールがついたりと良い影響がみられています。
内服管理と同じく重要な食事管理ですが、比較的おろそかになってしまいがちです。便利な冷凍食品を使用して、美味しく無理なく健康を維持していきましょう!

*ニチレイより謝礼等の受け取りはありません。

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